テントウムシは夢を見たい

いつも、ドキドキ・ワクワクを夢見ている、30代男の日常記

ひとつだけ

ドキュメンタリー

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年齢を重ねるごとに、テレビの嗜好も変わってきたことに気づきました。

小学校から中高生までは、圧倒的にバラエティー番組でしたね。

むしろ、見てないと、次の日のクラスの話題に乗り遅れてしまうレベル。

半分、強迫観念にも似たような気持ちで見ていました。

そうですねぇ、、、ごっつええ感じとか、笑う犬シリーズとか、

いわゆる、めちゃイケの全盛期だったりとか、、、

そんな時代でしたね。

 

しかし、大学に入ると、スポーツを見るようになりました。

特にハマったのは、F1ですね。

好きになりすぎて、鈴鹿に見に行ったりしてました。

 

そして、最近では、ドキュメンタリーが好みになってしましました。

いわゆる、情熱大陸とかプロフェッショナルとかですね。

 

その他にも、静かな海外の旅番組などは、

ぼーっと見ていられて、好きになりましたね。

 

正直、子供のころは、何が面白いのか全く分からず、

自分にチャンネル権がないために、

イライラしながら見ていた番組です。

それを今になって好き好んで見ているのは、

やはり年齢のせいでしょうね。

 

 

セブンルール

その中で、最近時々見ているのが、セブンルールという番組です。

取り上げる人物によっては、面白かったり、そこまでだったりするんですが、

全然知らない世界を垣間見ることができて、まずまず好きです。

 

で、この番組の内容は内容で素晴らしいのですが、

今日言いたいのは、この番組のエンディングテーマの話。

この番組のエンディングテーマは、「ひとつだけ」という曲名で、

矢野顕子さんの曲です。

 

もともと、この曲は大好きな曲で、

しかも、エンディングで流れるのは、矢野顕子with忌野清志郎という、

一番好きなバージョンです。

 

この曲は、ほんとうに名曲で、数々の人がカバーしたりするくらい。

bank bandで、Mr.Childrenの桜井さんが歌っていて知った人もいるでしょう。

メロディも素敵ですし、歌詞も本当に良くて、

心に刺さりますね。

 

 

ライヴ

その曲で、忌野清志郎さんの歌声を聞いて思い出したんですが、

私が人生で最初に行ったライヴは、実は、忌野清志郎なんですね。

私のオヤジがファンで、初めてライヴハウスに連れて行ってもらったという形です。

その時は、初めての体験で、こんな世界があるのかと思って、びっくりしました。

もう、亡くなってしまっていて、本当に寂しい限りですね。

 

アーティストのライヴに行くと、

好きで何回も聞いて、いろいろなことを知っているつもりでも、

全然違う魅力を知ることが出来たり、

改めて、自分がこのアーティストを好きなことが分かったりして、

本当に、素晴らしい体験だと思います。

 

 

心のリフレッシュ

また、ライヴはお祭りです。

異様な空気と、世界観があって、

そのど真ん中に、自分がいるという状態。

それが、また病みつきになりますね。

 

最近、行けてないので、またライヴのチケット予約しようかしら。

日常に慣れて疲れてしまった心のリフレッシュに行きたいですね。