テントウムシは夢を見たい

いつも、ドキドキ・ワクワクを夢見ている、30代男の日常記

なた男

現場は新幹線

すごい事件がありましたね。

zaitakudemamawork.com

2015年6月にも、同じくらいの場所で、

新幹線内の放火事件が起こっています。

偶然にしては、同じ時期、同じ位置すぎますね。

 

 

五月病

やはり、5月病の一環なんでしょうか。

新生活に馴染めないまま、

ゴールデンウイークを終え、

何とか仕事に復帰していたけど、

やはり、ストレスが溜まって、、、、

なんてことを考えてしまいます。

 

いろいろ考えたところで、

無差別殺人をするような人の考え方など、

理解できるようなものではないのでしょうが。

 

 

閉鎖空間

また、なぜ、新幹線なんでしょうか。

こんな閉鎖空間で事件が起こると、

逃げ場がなくて怖すぎますね。

 

しかも、前回と似たような駅の辺りで事件が起こっていますね。

これは、なんとなく分かる気がします。

新幹線、のぞみに乗っていると、

新横浜-名古屋間の時間が非常に苦痛なんです。

何が苦痛なのかも、よく分からないのですが、

単純に、時間が長いんですね。

 

https://www.tabi-o-ji.com/go/guide/route-tokaido/

 

こちらにもあるように、

実際に、時間が長いのです。

 

そうなると、途中停車がないならば、

長時間の閉鎖空間ができることになり、

犯行を行うには、もってこいの場面なんだと思います。

 

 

安全な国?

日本は治安が良くて、安全な国だ。

と、よく言われていますが、

本当にそうでしょうか?

 

確かに、他の国に比べたら、

非常に住みやすい国だと思います。

 

でも、こういう事件を見るたびに、

完全に安全な国、地域なんてものは、

存在しないんじゃないかと思ってしまいます。

 

 

マインドコントロール

宗教を含め、人の考えることが一番怖くて、

一つの考えに取り憑かれると、

もう、離れられない。

その犯罪を犯すしか道が無いと思い込んでしまうのです。

それを、「精神が病んでいる」とか、

「マインドコントロールされている」とか、

いろいろな言い方はあると思いますが、

何らかの考えが取り憑いてしまうことで、

そういう凶行に及ぶ人が登場してしまうんだと思います。

 

人は、一人では生きて行けず、

必ず、誰かと群れて生きています。

その中の、一人でも、このような状態になると、

事件は起こるわけですね。

 

そうなると、真に安全なところってあるのでしょうか?

一人で生きていかないといけないのでしょうか?

 

 

自分には出来ないこと

実際、事件の現場に出くわしたら、

自分なら、どうするでしょうか。

間違いなく、逃げます。

私は、逃げます。

 

でも、そうではない勇敢な男性もいるのです。

彼は、今回の犠牲者となってしまいました。

本当に悲しい事件です。

 

そこに出くわしたら、医療関係者として、

何かしてあげることが出来たでしょうか。

今回の事件でも、医療関係者も同乗していて、

手当をしていたそうですが、

それでも、命をつなぎとめることは出来なかったようです。

 

いろいろ考えることはありますが、

自分なら、どうしたでしょうか。

やはり、自分の身の安全を考えて、

逃げていたと思います。

 

そして、もし、自分に出来ることがあるとしたら、

怪我人の手当でしょうが、

それも、限られた環境の中では、

きっと厳しいだろうなと思います。

 

 

振り返る

まだ、事件の全容は分かっていませんし、

これから新しい情報も発表されると思いますが、

犠牲になった方のためにも、

次に生かせるように、振り返らないといけないと思います。

 

それは、新幹線における、再発防止措置だけでなく、

自分自身に起こったら、どうするか。

何ができるかなどを考えることで、

悲しいだけの事件ではなく、

少しでも、今後に生かせる事件となればと思います。