テントウムシは夢を見たい

いつも、ドキドキ・ワクワクを夢見ている、30代男の日常記

オムライスという食べ物の存在

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オムライスという夢

こんばんは。おてんとうです。

今日のお昼は、オムライスを食べました。

家から歩いて、10分のところにある、お気に入りのお店で食べました。

最寄り駅からすぐのところにあるお店で、

店内は、カウンター5席とテーブルが14席くらいの、こじんまりとしたお店。

厨房が見える店内で、夫婦二人が料理を作り、娘さんがサーブしている。

(夫婦と娘さんというのは、確認取ってないですが、おそらくです。笑)

古くから愛されているお店で、大衆食堂という人もいますが、

いわゆる洋食メインの喫茶店のような印象も受けます。

 

ここのオムライスの気に入っている点はたくさんあるのですが、

まず、ご覧ください。この完璧な画力!

シンプルイズベスト!黄色と赤の完璧なコントラストではないですか?

 

しっかり全周性に包まれた卵は、見た目以上にふわふわで、

スプーンを入れたら、中身はまだ半熟。

周囲だけ、しっかり火が入っており、中に行くほど、ふわふわから半熟へ変化。

なぜ、こんなに上手に火加減を調整しながら巻けるのかという感動を覚えます。

中のチキンライスは、しっかり存在感のある出来上がりで、

粗みじんの玉ねぎと、小ぶりの鶏肉に、しっとりしたケチャップ味がマッチしている。

両端は、卵の割合が多めで、最初と最後の部分で、卵好きには幸せが訪れる。

そして、中央に備えられた、ケチャップ。

甘酸っぱいけど、コクがあって、

卵でまろやかになったケチャップ味を、しっかり補填してくれる。

 

とても好きな一皿で、毎回、大満足です。

 

 

オムライスの新時代

紹介したのは、昔ながらのオムライスに分類されるものではないでしょうか。

最近は、とろとろの半熟卵が流れているようなものとか、

ソースが、ケチャップ、デミグラス、ホワイトソースなどから選べたりとか、

様々な形で、提供されていると思われます。

 

だいたいの女子は、「オムライス大好き!」と言いがちなイメージがあり、

おしゃれなカフェには必ずあるメニューですよね。

 

でも、私が主張したいのは、「オムライスが好き」というのは、

こういうオムライスが好きなことをいうわけです。

全周性に巻かれて、ケチャップがかかっている、

いわゆる、オーソドックスなオムライスが一番好きであって頂きたい。

デミグラスソースの甘いのも美味しいけれども、

ケチャップの甘酸っぱい味が好きだから、「オムライスが好き」と言って欲しい。

 

 

ケチャップ味は青春の味?

まあ、好きなように食べてもらってもいいんです。

時には、デミグラスに浮気したり、周囲に流れるようなトロトロ卵に見とれたり。

でも、やっぱり一番はケチャップ味であってほしいですね。

 

甘酸っぱいケチャップのオムライスを食べると、

昔のデートの記憶が蘇る、、、なんてことないですか?

ちなみに、私は、結構探しましたが、そんな記憶は無いんです。笑

 

ですが、昔ながらのオムライスは、ずっと存在し続けてほしいし、

こういう昔ながらのオムライスを提供する

昔ながらのお店には、ぜひこれからも頑張って頂きたいなと思います。