あくびって失礼?
あくび
「あくび」という生理現象があります。
眠たくなったら、あくびをすると言われています。
確かに、眠たくなったら出るかもしれませんが、
毎日寝る前にあくびをしているかというと、そうではないですよね。
「あくびをすると失礼」という話がありますが、
本当に、そうなんでしょうか?
酸素不足
あくびがでるということは、脳が酸素を欲しているから?
私は、そう思っているのですが、、、
その生理現象を止めるってのは、非常に危険な状況じゃないですかね?
難しい生理現象の話は置いておいて、
睡眠と覚醒の合間で、覚醒に向かう行動として行われるようです。
Wikipediaあくび - Wikipediaによると、あくびがでるのは、
眠たいとき、過度に疲れているとき
退屈なとき
極度の緊張状態
寝起き
だそうです。
まあ、退屈であることの指標と言われると、
確かに、あくび=失礼となるかもしれません。
でも、それ以外のことは、そんなに責められるようなことではないような気がします。
眠たいとき
眠たくて疲れているのに、ちゃんと参加しているんだから逆に誉められてもいいような
極度の緊張状態
これこそ、責められる要因なし
寝起き
寝起きで駆けつけて、遅刻していないなら、責められることはないような
ということは、、、
あくびをしている=失礼ってのは、おかしいんじゃないかと思うんですよね。
むしろ、疲れている体にムチ打って、頑張ろうとしてくれている表れなんじゃないか。
決して、失礼ではないと思うんですよ。
筋肉痛
以前、バリバリ、スポーツをしていた時の話ですが、
筋肉痛に悩まされていたことがあります。
何らかのスポーツをやったことがある人なら、
筋肉痛の体験はあるでしょう。
今でも時々慣れない運動をすると、
一日くらい遅れて、筋肉痛になることがあります。
筋肉痛は、筋肉が無酸素で活動し、
それによる代謝物として乳酸が蓄積するから起こると言われています。
プロテインを飲んだらマシになるとか、ストレッチをすれば良くなるとか、
いろいろな対策が言われているところではあります。
が、私は、睡眠こそが、一番と思っています。
全く筋肉を使わずに、酸素を与える=睡眠
というのが、私の考えなわけです。
もちろん、なんの理論も、証拠もない話です。
ただ、そうなんじゃないかと思うわけです。
筋肉痛があくびを呼ぶ
これは、実体験ですが、筋肉痛のときに、あくびが出やすい。
疲労が溜まっているという考えかもしれないけど、
体が酸素を欲しているから、あくびをする。
筋肉が酸素を欲しているから、あくびをする。
私はそう思うわけです。
決して、授業が退屈なわけではない。
寝坊ギリギリに起きて、あくびしたのではない。
昨日、頑張って運動したから、あくびしているのだ。
そう、あくびは失礼ではない。