テントウムシは夢を見たい

いつも、ドキドキ・ワクワクを夢見ている、30代男の日常記

部活の思い出②

やりたいこと

部活の思い出というものは、

だいたいの人が、中学生とか高校生の思い出のことを指しますが、

私の場合は、小学生にさかのぼります。

 

もちろん、中高生も、大学生もたくさん思い出はあるので、

それも、これから語っていきますが、

剣道のキャリアとして始めたのは、小学校2年生でした。

 

地元は、兵庫県の端の方でして、

こちらも、もれなく、田舎でした。

なので、遊ぶのは、もっぱら、外でしたね。

というか、ゲームとかもちろん普及してましたけど、

家の方針で、なかなか触らせてもらえなかったというのが現状です。

そんな環境で、外で遊ぶことが多く、

特に、「キャプテン翼」の影響で、サッカーを遊びにしていました。

友達に誘われて、野球を少ししたことがありましたが、

あまり、うまくできなかったので、サッカーをしてました。

 

そんな折に、やってきたのが、習い事ブーム。

今思えば、幸せなことなのですが、

私の親は、とりあえず、いろいろ習い事をさせてみるという方針だったようで、

当時、スイミングとエレクトーンをすでにやらされていました。

その中で、親の中で、「何かスポーツをやらせないと」というのがあったそうです。

スイミングもスポーツなのですが、これは親に言わせると、

泳げなかったら困るので、泳げるようになるまでのつもりだった、そうです。

 

そこで、「何かやってみたいスポーツない?」と言われた少年の私は、

もちろん「サッカー」と答えたわけですね。

 

 

気が付いたら、剣道をしていた

で、なぜ、剣道をすることになったかというと、よく分かりません。笑

親のマインドコントロールだったのだと思いますが、

もともと、土地柄として、剣道が盛んな地域でした。

みんな、一度は剣道に触れているような地域なので、

最初は、「ちょっと体験してみよう」というノリだったと思います。

 

そこで、確か、いろいろ褒められたりしたことで、

気分が良くなったのでしょう。

気が付いたら、地元の剣道少年団に入っていました。

 

 

ボランティア先生

この地元の剣道少年団は、ボランティアの先生が教えてくれています。

つまり、参加費は、そんなにかかっていない団体で、

試合に出たりするときに集めて、残ったお金で必要物品を買う。

みんなで共有するお茶は、当番で持ち回りで作ってくるというところでした。

 

でも、みんなの共有している認識がとても強く、

剣道が好きなんです。

そして、なにより、勝ちたい!

なので、練習はむちゃくちゃ厳しかったし、

泣きながらやっていた思い出があります。

 

つづく、、、