テントウムシは夢を見たい

いつも、ドキドキ・ワクワクを夢見ている、30代男の日常記

劇場型バス

公共交通機関

別に、芸能人でも何でもないんですが、

田舎に住んでいますと、自家用車が必須の生活になります。

バスや電車なるものは、本数も少なく、なかなか利用する機会が無いです。

 

都会だと交通網が発達していて、

逆に自家用車だと面倒になるし、維持費が大変。

また地下鉄の乗り換えや、一駅くらいなら歩こうとか、

意外と、田舎より歩いていると思われます。

 

それを顧みて、私は歩くことを日常に取り入れるために、

通勤を徒歩にしています。

結構遠いですが、片道40分くらいかけて、徒歩通勤しています。

 

しかし、雨の日に40分かけて徒歩通勤するのは、

かなり億劫で、その場合は、バスを利用します。

これもまた、バスは田舎でなかなか本数がないのですが、

朝だけは充実しており、徒歩10分かけて最寄りの駅前まで出れば、

10分おきに勤務先までのバスがあるのです。

 

つまり、私は、田舎在住の割には、

比較的、バスを利用することが多いわけですね。

 

 

フランスの電車

以前、フランスに3か月ほど滞在していたことがありました。

海外の電車、バスは止まる前のアナウンスが、ほとんどない、

とされていますよね。

特に、フランスは顕著と言われていましたが、

私はフランス語分からないので、どれくらいアナウンスがあったか不明です。

でも、確かに、日本みたいなアナウンスではないと思われます。

あんなに短い間に、乗り換えのアナウンスなどはしていないはずです。

 

ある意味、日本は丁寧で親切ですが、

外国人に言わせると、おせっかいなのでしょうか。

「せっかく寝てるんだから、静かにしろ」とか

「寝過ごしたら、自己責任でしょ」とか思っているのでしょうか。

 

まあ、私は、どちらでもいいですが、

やっぱり、見ず知らずの土地に行ったら、

詳しいアナウンスがあれば安心するなと思いますね。

 

 

劇場型バス

てなわけで、この前、バスに乗っていて気が付いたこと。

車内アナウンスが多い運転手と、全く話さない運転手がいることですね。

 

話さない運転手は、本当に、

「次、○○バス停止まります」

くらいしか話さない。

 

それに比べ、話す運転手は、

「毎度、ご乗車ありがとうございます。○○経由○○行きです。」

「次の○○バス停で降りる方いませんか?いませんか?通過します。」

「両替は停車中にお願いします。」

「はい、ここ揺れます。しっかりつかまってください。」

などなど。話す量が全然違うわけです。

 

人によっては、本当に劇場型バスだなと思います。

 

 

適度が大事

どちらでもいいんですが、

やっぱり、適度が大事ですね。

その適度が難しいし、適度っていうのは人によって違うので、

合わせにくいのが、問題なんですが。

 

私も飲み会で饒舌になりすぎないように、

かといって、黙ってしまわないように、

適度に話さないといけないと思った、通勤のバスでした。